christ-roi’s blog

今日もつぶやく世迷言(よまいごと)

責任能力の茶番

おはようございます

京都アニメ放火殺人事件

裁判の最大の争点が

「被告の責任能力」などと 

判決前の朝のニュースで報道

されていました

勿論、刑事責任を問う時は、被告の

犯行時、責任能力の有無が問われる

のは、大前提ではありますが

すなわち 例えば被告が 放火時に

キチガイで 自分が 何してるかも

分からなければ 責任には問えず

無罪ということ

しかし こうなると 裁判

そのものが茶番劇になりかねません

責任能力があろうがなかろうが

何の罪もない多くの人を 放火で

死に追いやった 罪 は 罪 

被告人が犯人に100%間違いなければ 

公判など待たずに

即刻 火炙りの刑にして 焼け死ぬ

ということが どれほどのことか

思い知らせなければ 被害者そして

その遺族は 浮かばれません

最も 日本には 絞首刑しかありません

首に縄を吊るし 4人以上の刑務官が

同時にボタンを押すと 立っていた

床の扉が開き 下に落下

自分の重みで 首が閉まるもの

刑務官には どのボタンで開いたかは

分からないようになっています

一番の争点は 被告が犯人に間違いないか

冤罪ではないかであって 責任能力

云々なんかでは ない気がしますね

今回の事件は 恨みによる仕返し

計画的犯行で 36人の命を奪ったもの

判決は 死刑

一日も早く 罪の償いをさせたいものです

上告審で争い、少しでも長生きしよう

と考えているか、不明ですが

いづれにしても 犠牲になられた方達に

改めて 深い哀悼の意を捧げたいと

思います では また